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2017年3月

2017年3月16日 (木)

線香

祭壇を前に、ロウソクに火を灯し線香に火を入れる。

最近では煙は出ないのに香りだけ広がる線香も多い。


悲しみに沈む心の代弁者のように、

その香りは祭壇の周りをつつみこんで行く。

ゆっくりとした時の流れを感じながら、

四十九日までの法要を営んで行く。


線香の残り香が薄らぐころ、

ほんとうの日常が戻ってくる。

 

 

2017年3月15日 (水)

ホワイトデー

どうにか提出期限に間に合った確定申告。

そこから見てとれる問題は山積みだが、

何はともあれ、今は間に合ったことを

由としたい。


それから昨日はホワイトデー。

唯一のお返し相手である妹に送るのは、

親父やお袋も大好物だった和菓子。


行きつけのお菓子屋さん(長崎屋さん)で、

入院中のお袋に食べさせたいと所望した生菓子。

今は無いので、お急ぎならばと教えて頂いた和菓子店。

それが、” 和菓子処 吉蔵さん ”


妹が偶然出逢うことの出来た、この老舗和菓子屋さんでは、

ほど良い品数の和菓子たちが、たおやかさを醸し出している。

そのほどほどの感じが、実に心地よく向かい入れてくれる。

出逢って間が無いのにもう、昨日で3度目になる。


何がそうさせたのか店員さんに、亡くなったお袋が

こちらの生菓子を、美味しく戴いた話をしてしまっていた。

その和菓子の美味しさもさることながら、

店員さんの物腰の軟らしさが、言葉を掛けさせてしまう、、、

たぶん、そんな雰囲気も含めて居心地の良さが味わえる。


そろそろ、こんな話も挟んで行けそうだ!

それから、、、

困っている客に、躊躇なく同業他店を勧める

長崎屋さんにも感謝。

 

Img_2075

Img_2076

2017年3月14日 (火)

二七日法要

珍しく午前にお出ましのお上人さま。

初七日同様、午後からを予想していたので、

慌ただしくお迎えの準備に奔走した。

午前10時に到着され、読経を含め約1時間40分の

ご滞在時間、、、お迎えは妹と弟夫婦と俺の4人。


いつもの名調子で話も弾む。

来週はお彼岸の中日、、、お忙しい時期ゆえ、

三七日法要の行方が気掛かり。


まぁ、成るようになる。

 

2017年3月13日 (月)

日常へ

通りを行き交う車の音。電柱で賑わうスズメたち。

日差しに輝く甍の波。たまに交わされる人の声。


どれも馴染のあるいつもの光景。

変わらぬ日常は、それそのものが愛おしいくも有り難い。

 


そこへと戻る覚悟はあるか?

だけど、、、

きっとそこへ、戻るしかない。

 

2017年3月12日 (日)

2017.3.11(土) ~東日本大震災から6年~

あの日から6年が過ぎた。復興はまだ道半ば、、、これからだ。

人の心は移ろいゆく、、、震災の教訓もいつしか風化して行く。

繋ぎ続ける努力と勇気、、、地震列島日本に住む一人一人に

投げ掛けられた、忘れぬ責任の重さ。


一人になった俺に成すことがあるとするならば、

それはたぶん、拙いながらも蓄積された経験と技を、

仕事という形を取りながらも、発揮すること。

生活弱者と云われる高齢者を含む、地域住民の

サポートを、家電品を通じて行うこと。


具体策はまだ無い、、、これから模索する。

俺はここから始める。

2017.3.10(金) ~確定申告~

思いはまだ、ここに在らずではあるが、

現実は留まってはくれないもの。

日々の生活観が少しずつ戻ってくる。


確定申告の期日が迫る。

毎年ギリギリで申告する悪い癖があって、

今年もどうやら、そうなるようだ (-_-;)


シビアな問題が横たわる。

生きるための選択肢も狭まる。

日常に戻されると、泣いてばかりは居られない。

独り生きる覚悟が問われる。

もっと、強くならねば。

2017.3.9(木) ~従姉の訪問~

姉のような存在である従姉が来宅してくれた。

お袋や親父に思い入れがあるのだと云ってもくれた。

そんな従姉も母親の介助のために、

遠方から足繁く通い詰めている。

伯母さんもご高齢ゆえに、不安は尽きないだろう。

俺にとっても伯母さんは、唯一無二の存在である。


どうか健やかに過ごして欲しい、、、

願わずにはいられない。

2017.3.8(水) ~お礼~

お世話になったお礼を込めて、ホスピスへと出向いた。

緩和ケアーのフロアーへ行くと、馴染の顔があった。

丁度一ヵ月間、、、ここで確かに生き抜いたお袋。

そして、魂の看護を賜った、本当に有り難いこと。


労りの言葉を頂戴し、後ろ髪を惹かれ乍らも、

衷心よりお礼を述べ、そこを後にした。

 

2017.3.7(火) ~こころ遣い~

初七日も終え、役所へ届け出も何とか済ませた。

親父に比べれば、さほどの煩雑さでは無いものの、

やはりいろんな書類作成には閉口する。

一通りの作業を終えて帰宅すると、

弟が何やら神妙な面持ちで出迎えてくれる。

葬儀関連の費用を妹と二人で負担したいとの申し出が。

妹は、受け入れて欲しいと懇願する。


心遣いという優しさが胸に迫る。

やはり彼らは、俺より相当大人なのだと悟る。

この思いは、一生忘れはしない。


ありがとう。

2017.3.6(月) ~初七日~

妹弟夫婦と5人でお上人様をお迎えした。

ここまで慌ただしく時間は過ぎて、

今日はもう初七日になってしまった。

 


読経が終り、所定の位置に付かれたお上人様が

開口一番、、、


「おひとりになられましたね」


せまい部屋が、やたらに広く感じられる。

ほんとにひとりになったんだ。

 

 

2017.3.5(日) ~1月19日からのこと~ 

まだこれからだというのに、

もう随分昔のことのようにも思えて、、、


ここを乗り超えるにはい
ま少し、

時の流れが要るようだ。

 


確かにいつかは来るこの日のことを、

どこかで先のことと誤魔化していた、

日常の喧騒に紛れさせて。


やって来て改めて思い返すんだな、

そんなことしても、無理だったってことを。


今はまだ、そんな気にはなれないけれど、

いつか必ず受け止めて、ここを乗り越える。


そうやって人はきっと、

前を向くものなのだろうから。

 

2017年3月11日 (土)

不思議なこと

緩和ケアー病棟にいたお袋の仕草は、

どこか親父のそれに似ていたような気がしていた。


手を摩ると、時々強く握り返してきた。

何かを口にして、満足するとOKサインを出した。

他にも何だかお袋のようで親父のような、

そんな錯覚を覚えるような、、、

それは俺だけでなく、妹にも同様の感覚が。


「親父が降りて来た!」、、、
そう感じた。


病室で一人逝かせてしまった親父への懺悔の気持ち。

その思いがそのように感じさせるのか?

でも似ていたよ、、、OKサインを出すタイミングまで。

ほとんど食欲無かったお袋が、あんなに和菓子を食べるなんて。

もちろんお袋も好物だけど、親父は更に好きだったしね。


きっとそうなんだな、
いっしょに居たんだよあの病室に。

板張り

古い家をリフォームした我が家のリビングは板張り。

歩行のままならない親父の、動線確保の意味合いで、

この板張りは外せない改修工事だった。


段差は極力少なく、手すりも要所要所に配置し、

両親の歩行に優しいリフォームを気がけた。


いまそこにある板張りが、晩年の両親を物語る、

風物詩のような存在で佇んでいる。

フローリングでは無く、、、板張りで。

2017年3月10日 (金)

それでも、日は昇る。

朝陽が眩しい。

リサイクルごみ出しから戻るといつも、

ソファーでクロスワードパズルに興じる

お袋の姿があった。


やはりそこにお袋の姿はないが、

どこかで見守られている感じはする。


寂しさはまだ、、、

あと少し、、、もうちょっと、このままで。

2017年3月 8日 (水)

逢いたくていま ~redraft~

♫今 逢いたい あなたに 

  聞いて欲しいこと いっぱいある

  ねえ 逢いたい 逢いたい

  涙が溢れて 時は いたずらに過ぎた・・・


                逢いたくていま

唄 MISIA 作詞 MISIA 作曲 Jun Sasaki


YouTube: MISIA - 逢いたくていま


今 逢いたい あなたに・・・

2017年3月 5日 (日)

あなたと生きた季節

♫穏やかに 暮れてゆく 遠い空を見つめてる

  あの頃の二人には 今はきっと戻れないね・・・


  あなたと生きた季節

唄・作詞・作曲 岡村孝子

 


YouTube: あなたと生きた季節

2017年3月 4日 (土)

黄泉の国へ

お袋は旅立った、、、黄泉の国へと。

 

闘病生活を送るお袋の、その時々の今を綴ることで、

お袋が生きていた証を、俺の心に刻み込もうとした。

大いなる葛藤の日々を経てお袋の入院日誌は今、

終焉の時を迎えた。


親父の時がそうであったように、

通夜・葬儀を終えてもなお続く、

厳かな儀式を前にして、

身震いを覚えると同時に、

締め付けられるような寂しさが

押し寄せて来るのを感じている。

ただ今回は、その時には傍にいてくれていた

唯一の家族であるお袋を失っての空虚感、、、

ここは簡単では無さそうだ。


それでも尚、前を向かねばならぬとするならば、

俺はここを押し通るしか他は無いだろう。



ここからの日々を綴るのは、、、

しんがり日記の真骨頂。



今暫しの休息を経て、俺のしんがりを取り戻す。

それでは、、、また。



しんがり

 

2017年3月 1日 (水)

逝去

お袋の入院は41日目で幕を閉じた。

安らかな最期だったと信じたい。


今は、、、ここまでにしたい。