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2017年5月 4日 (木)

トランジスタ―★ラジオ

今日の朝ドラ『ひよっこ』で登場した、

トランジスタ―ラジオの組み立て工程の件を、

興味深く懐かしく見させて頂いた。


テレビの繁栄と共に成長してきた世代である俺だが、

家業が電器店であるがゆえに、ラジオとも浅からぬ縁がある。

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中学生の夏休み自由工作に、自作ラジオを提出した。

自作と云っても、外見をラワン材で簡単に組み上げて、

中身は、既存のラジオを組み入れただけのもの。

ただし、既存ではあるのだが、故障していてそのままでは

使えない2台を組み合わせて1台を組み上げた、、、出来た!


以前にもこのブログで、触れたことがあったと思うのだが、

俺が生まれた当時、テレビはまだまだ高価な商品だったため、

主要な部分はメーカーで組み立てて、

残りを現地の電器屋さんが組み上げる。

いわゆるハイブリッドなテレビも多く出回っていた、、、らしい。

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Photo


今ではテレビの修理と云えば、パーツの入れ替え作業が主流。

以前のように、故障個所を特定して、トランジスターやコンデンサ、

抵抗やトランスなどの部品をパーツ交換し半田付けすることは無い。

故障の症状から不良個所を想定し、テスターで電圧や導通を計り、

少しずつ想定範囲を狭めて行って、故障部品を特定し交換する。

そんな昔の技術だけでは通用しない、ハイレベルな家電の環境。

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其れでも俺は、アナログな技術はきっと大切な基本だと思うし、

何よりそんな試行錯誤で頑張ったレトロな電器屋さんであり続けたい。

何処までやれるかは、、、分からないけれど。

 

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トランジスタ―★ラジオを参照しているブログ:

コメント

今日のひよっこ、面白かったですね!
基板工程は自分も携わっている職種なので特に興味深く見ました。

私事で恐縮ですが、電気機器組立1級技能士(国家資格)の有資格者です。
抵抗やコンデンサを基板に挿し、はんだ付けするシーンは若き頃の自身を観ているようでした。
現在では抵抗等の部品はチップ化され、手挿し&はんだ付けの工程もほぼ無くなっていますが、今でもたまに部品修理のため、顕微鏡を覗きながら微細なはんだ付け作業を行うこともあります。

>アナログ技術はきっと大切な基本
私も同感です。ハイテクなデジタル技術も基本となるアナログ技術が無ければ発展し続けることは難しいでしょう。

>何よりそんな試行錯誤で頑張ったレトロな電器屋さんであり続けたい。
そうですね!街の電器屋さんとして、これからも益々のご活躍を期待しています!!

はまさんへ

はまさんは、電気機器組み立てのスペシャリストなのですね!

私は、70年~80年代のラジカセや、その後のビデオデッキなど、
メカニカルな製品の修理を得意としていた時期がありました。
20歳代の大半は、修理業務に明け暮れ、
当時はまだ地元にもあった、メーカーのサービスステーションに
1日中入り浸り、サービスマンの技術を盗むべく精進していました。
ほんとうに懐かしく思い出されますねぇ~

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