世の習い
先日、『離合集散』について書いた。
民進党と他の野党との話だったのだが、
まさか小池都知事が参戦して来ようとは!
今回の騒動は、安倍首相の衆議院解散劇に起因する。
それを受けての小池希望の党。
更には驚きの民進党解体ショーからのゴタゴタ。
リベラル新党の立ち上げもあるような情勢に至り、
もはや政治屋さんらの生き残りゲームに翻弄される、
迷える選挙民状態の様相を呈してきた。
『安倍さんは好かんけど、やっぱ自民党かな?』
『どっちもどっちやっけん、小池新党ばい!』
『わからんけん、、、もう選挙には行かん』
離合集散の果てに見えて来るのは?
自公の圧勝は阻止するも、希望の党の天下取りは、
捕らぬ狸の皮算用となってしまうか?
いずれにしても、狐と狸の化かし合い、
おいてけぼりの選挙民の苛立ちや如何に
公示されてから?ブログで政治家の批判をして、罪に問われた女性がいましたね
戦前、戦中のように、何も言えない空気?
女性の活躍の場の場の少なさとか、子供の貧困率の高さとか、世界で最低ランク
これで、先進国ですって?
私は日本人で日本で生まれて日本で育っていますし、日本が好きですが
政治家は、選挙が仕事ですか?って思います
今も、選挙のことがニュースなどで流れると、直ぐにチャンネルを変えます
投稿: えり | 2017年10月 3日 (火) 01時21分
えりさんへ
17年ほど前に、あるHPの掲示板で政治の話になりました。
進むにつれ、内容は複雑・高度化し、私は沈黙してしまいました。
すると、ある投稿者が書きました。
「私には、常にどんな意見にも応える用意がある。」
「賛成・反対どちらの立場でも議論できる」
「それが政治家なのだ!」
この書き込みが入ってから、荒れていた場が少しずつ鎮まりました。
誰しもそれが正論だと捉えた訳では無かったのでしょうが、
妙に引っ掛かった言葉だったと記憶しているのです。
ただ、沈黙してしまった自分が恥ずかしくて情けなくて、
そのことを今でも忘れることが出来ないでいます。
投稿: しんがり | 2017年10月 3日 (火) 07時01分
政治の話はなかなかしない(しづらい)のが現状です。
でも、本来は公然と自らの意見を言える環境であることが民主主義の原点であるはずです。
先の戦争では国家に反する発言をする人を非国民とし排除しました。
再びそうした時代にならないよう、私たち国民はしっかりと見定めて投票する必要があると思います。
ところが現在の政治はどうすれば選挙に受かるか?身の振り方ばかり考えているようですね。
それでも大事なのは投票です。
投票日に向けて候補者を吟味し、自ら選んだ人に一票を入れようと思っています。
投稿: はまさん | 2017年10月 3日 (火) 22時16分
はまさんへ
そうですよね、兄弟でも政治の話をした記憶がありません。
ただ私も選挙には行きます。
それこそが、世の習いですから。
投稿: しんがり | 2017年10月 4日 (水) 10時24分