カテゴリ「方言」の記事 Feed

2017年11月25日 (土)

〇〇んにき。

地元の情報誌に目を通していて見つけた言葉。

「〇〇んにき」

使い方としては、、、

「駅んにき」や「公園んにき」など、

〇〇には場所やそこ・ここなどの

指示代名詞が入る。


探し物などしていて、、、

「そこんにきば、探してんね!」

 (そこ辺りを探してみて!)

大まかな場所を提示して、、、

「三池の北から、久福木んにき!」

などと使う。


まぁ、でも・・・

「んにき」だけだと、

伝わらないし、、、何語?ってなるな。

2017年10月18日 (水)

せんとでけん!

2日続いた冷たい雨から解放された昨日の朝。

待っていたかのように鳴り響く電話の着信音。


ちょっとしたお困りごとや電話口で解決しそうなこと、

この時期にしては珍しい冷蔵庫の点検依頼。

そしてBSアンテナの取付、それも今すぐ!

よほどご覧になりたい番組でもあるのだろう。

それにしても、久しぶりのBSアンテナ取付作業だ。

この日で2度目の訪問のお宅ゆえ、勝手がわからず

往生したが、『どげんかせんとでけん!

出来ることは、どうにかして解決したい!


そうやって日々を生きて行く、

ひっそりと、そして、こっそりと。

 

2017年10月 4日 (水)

角の惣菜屋さん

いつも通る交差点、またも先頭で信号待ち。

何気なく脇へ目をやると、すぐそばにある惣菜屋さんの

陳列を覗き込むお客さんの姿があった。


午前11時半、陳列の品数は疎らで少ない。

静かに佇むお客さんは、80歳代の男性に見えた。

徐に何やら指差して注文している、、、すると!

『〇〇さん、今日の唐揚げは硬かけん、コロッケにせんね!』

甲高い店主のおばちゃんの声が響き渡る。

「そうね!ほんなら、かき揚げはどげんね?」

すかさず男性が呼応して言葉を投げた。

『もうのうなったけん(無くなったから)、

 今から揚ぐっけん待っとかんね(今から揚げるから待っててね)』


どこの商店街でも見受けられた風景、、、今もあるのかな?

 

2017年10月 1日 (日)

何とかなるよ🎶

” わからん、わからん、、、ばってんね!

何でんしてみっとたい(何でも自分でやってみる) ”


自分に出来そうなことは、何でも自分でやってみる!

全部出来なくても、出来るところまでやってみて、

あとは臆面もなく人様のお世話になる・・・

そうやって80年間生きて来た、、、何とかなるよ🎶

いつもそのスタンスで暮らしておられるご婦人がいる。


スマホで孫娘とライン、、、ブルーレイレコーダーで

大好きな歌番組をHDDからBDへのダビングもこなす。


” ぜんぶ機械がしてくれよっとやん!

  わたしゃなんもわからんとたい、、、知らんとよ!

  分からんときゃ、電器屋さんに頼んどくけんね(^^)v "


どうぞ、、、お手柔らかに (^^;

2017年9月27日 (水)

怒り

数か月前から、ある病院に通い始めたと仰るお客様の話。


” 気さくで腕のいい院長先生を筆頭に、スタッフも元気で

  気持ちのいい応対が評判の、患者さんに寄り添う病院 "


「この病院に出会えて良かった!」

そんな話を、ちょっと前に伺ったばかりだったのだが・・・


仕事の依頼で出向いたそのお客様には翳りがあった。

持病が悪化して、入院を迫られているのだと。


通院当初とは真逆の対応で、特に院長先生からは、、、

「このままだと『野垂れ死に』だ!」と、罵られたのだと。


鬼気迫る表情の訴えを、俺はただ話されるまま聞いていた

それしか出来な無かった。


それから用事を済ませての帰りしなに、

「ごめんねぇ、、、気分の悪かったろう、あんな話ばしてから」

「ばってん、気の晴れたたい、、、あんたに話したけん!」

このお客様も一人暮らしが永い。


はけ口のない怒りは時として、更なる怒りを生むもの。

誰かに思いの丈を吐き出したい、、、聞いてもらいたい。

そうすることで鎮まる怒りもある、、、たぶんあるのだ。


入院は、遠方に住むご子息と相談の上で決めると仰る。

” 以前に通っていた〇〇先生にも相談してみる ” と。



些細なことでも
、人は前を向ける!

2017年1月 4日 (水)

初仕事

去年は、元旦の朝から初仕事だったが今年は今日。

電気温水器の不具合。出来るだけの処置は施した。


今年の抱負、、、

身の回りの苦手なことを、一つでも克服したいかな。

それと、物置スペースと倉庫の整理・整頓。

これは、引越し当時からの懸案。

どげんかせんと、、、でけん!


まぁ、抱負って言うほどのことでもないか (-_-;)

2016年12月29日 (木)

偉かっちゃん!

親父の口癖でもあった言葉に、

「偉かっちゃん」

と云うのがあった!


よく、孫に言い聞かせるように放っていた言葉。

聞き様によっては、自らを鼓舞するようにも。

そう云えばお袋がよく、

「誰からも言うてもらえんけん、

 自分で言いよらすとたい、、、自分に!」

なんて云って笑っていた。


まぁお世辞でも、なかなか言っては貰えないよなぁ・・・

「あんたは、偉かねぇ~」 何て言う言葉は。



それでも、、、馴染のお客様からは、今でも・・・

「よかお父さんやったねぇ~」

そんな風に云って貰える。

やっぱり、、、偉かっちゃん?

2016年11月 7日 (月)

せからしか

鬱陶しくうるさい時に発する言葉が、、、「せからしかannoy」。


公共施設などの公の場で、騒ぐ子供をたしなめるとき・・・。

朝礼で私語を止めない生徒を注意して・・・。

口論で、罵声怒号の嵐の中、放たれる一言が・・・。


時に、「しぇからしか!」と捨て台詞口調になることも。

佐賀や長崎、熊本でも使われているそうな。

確かによく耳にするし、よく使っている。


”ほんに、せからしかことの多か世の中やっけんね!”

2016年6月 7日 (火)

えずらしか

6月3日、朝日新聞の「折々のことば」

「えずらしか」は、不気味、恐ろしいの意味。

熊本・天草地方の方言らしい。


わが地方では、「えすか」という。

「えずらしか」の、ずらをはずして、に代える。

若ハゲ隠しで、20年以上をズラ生活の俺にとって、

ズラを外して、素(す)に戻るのはまさに、

えずらしか(えすか)ことに他ならない。


ほんとに怖いのは、ズラや帽子を被らねば、

人前に出れない肝の弱さ。されど・・・

ほんとは、己が思うほどには誰も、

俺のハゲていることなどに関心は無い。

それくらいは、分かっているんだけど。



♫ 分かっちゃいるけど・・・。

2016年3月 1日 (火)

すこたえもん

福岡・筑後弁に、「すこたえる」というのがある。

慌てるという意味なのだが、

動作が「せっかち」な人のことを、゛すこたえもん

などと呼んだりする。


ただし、このすこたえもんは愛嬌がいい。

何処か憎めないキャラなのだ。

似て非なる方言に、゛にやがりもん ” がある。

こちらは、お調子者のニュワンスがつよい。

 


俺はよく、「早合点が惜しい!」などと言われていた。

一知半解、、、上辺だけ見て分かったような気がしていたのだ。

早合点に得は無いだろうが、大した損も無かったような・・・。

小さい頃からずっと云われていた、、、気もするが、

だから気掛けて慎重に生きて来た、、、訳でも無い。


要するに、すこたえもんの素質を持った、変わりもんなのだ。

2015年11月29日 (日)

たんがく

蛙のことを「たんがく」と呼ぶ。

ほかに、「びきたん」や「わくど」とも。

昔、お袋が話してくれた民話にこのたんがくの話がある。


あるところに、年老いた母蛙とその息子蛙が住んでいた。

母蛙の遺言は、死んだ骸は川辺に埋葬するようにというものだった。

普段の息子蛙は天邪鬼な性格なので、どうせ山に埋めてと頼んでも、

きっと川辺に埋葬するだろうと考えた母蛙の、逆転の発想だった。

ところがこの息子蛙、根っからのひねくれ者とみえて、

「遺言くらいは聞かにゃならんばい」と、遺言通りに川辺に埋葬する。

それ故に、大雨で川が氾濫すると「母蛙が流される」と、

息子蛙は泣くのだというのだ。

それから天邪鬼なひねくれ者を、たんがくと呼ぶのだと。


その話を聞いた幼いころの俺は、、、

どれほど親不孝な蛙が多いのかと、雨の田んぼで思ったものだ。



ただこの息子蛙、遺言というものが厳粛な掟であることは

把握していたからこそ、そのことは頑なに守ったのだ、、、

母親の思いとは裏腹に。


故に、どんなに親しい間柄も、いや近ければ近いほど、

思いは交わし合わなければ、思うほどには伝わらない。

それは分かっているけれど・・・・・・

言葉に出来ない、、、情けなさ。


俺も相当な『たんがく』なのだ!

2015年8月 1日 (土)

どがしこでん

地域情報誌に書かれていた表題にみつけた言葉。

元は熊本弁だと思われるが、県境のこともあり、

福岡県南部地域でもよく使う方言である。

どがしこでん=どれだけでも

" また どがしこでん 食べよる annoy"

そんな風に怒られた経験はある。


ただ、ネガティブな言葉とは捉えていない。

自分の夢や可能性を追求する思いは、

どがしこでんよか!

 

2015年7月17日 (金)

がまだす

ただ一心不乱に頑張ること、、、そのことを、『がまだす』といっている。

威勢よく働く姿にも、そんな言葉をかけて労う。


むかし、ご近所さんには商売人が多く、朝の早い方々もいらした。

そんな朝の挨拶も、おはようございますに続けて・・・


「早ようから、がまだしよるねぇ~」


どこか、懐かしい響きがある。さぁ今日も、、、がまだそう!

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