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2016年11月27日 (日)

リサイクル

販売から約35年、、、ご使用主の施設入所を機に、

リサイクルの処理を仰せつかった冷蔵庫がある。


その冷蔵庫は、これまで一度も修理歴は無い。

冷蔵能力を確認はしなかったが、

コンプレッサーは紛れもなく動作音を響かせた。


このタイプは、当時の冷蔵庫には付き物だった、

背後の放熱パイプを本体に収納し、

背中スッキリを業界初?で実現した製品だった。

そのことで、冷蔵庫を壁に極限まで近付けた。

出っ張りを少なくしたのだが、

業界ではリスクが大きいと批判を受けた。

それが今では当たり前のこと。

もう誰も、背中の黒い放熱パイプの存在は知らない。

たぶん忘れ去られている。


忘れていたのは俺も同じ。

技術の進歩で得られた優位性は、

それが当たり前になれば何時しか

忘れ去られてゆくもの。


思い起こさせてくれたその冷蔵庫を、

丁重にリサイクル処理した。

Imagesreizouko          ~東芝冷蔵庫 Google画像 参照~

2016年11月20日 (日)

早朝から

午前7時を少し回ったころ、店の電話が鳴り響く。

洗濯機が動かないと訴えるお客様の悲鳴が聞こえる。


ひとまず電話をおき、朝の用事を片付けようとしていると、

更にけたたましい着信音、、、今度は炊飯器のトラブル。

「何とかならないか!」が連呼されて・・・。

先は洗濯機だけど、切迫したお困りは炊飯器だしぃ💦💦💦


一時対応を済ませ、帰宅したのは8時過ぎ。

朝食を食べていると、今度はインターホンが唸る。

親父の知り合いだとおっしゃる70歳代の男性が、

俺の顔を見るなり、「お父さんそっくり」と宣う。

3年前に亡くなったと伝えると、名残惜しそうに

改めての来訪を告げてお帰りになった。


そう云えば、新聞を取り込んでいないのに気付き、

郵便受けを見に行くと、大きめの柿が3個こぼれそうに、

昨日の蛍光器具手直し作業の御礼状付きで入っていた。


早朝からいろいろあって、、、いま更新。

2016年10月26日 (水)

炊いてみた

数万円もするなら、そこそこ美味しく炊けると思うのだが、

どうやらお客様との相性が良くなかったのか、

出戻ってしまった、ある有名メーカーの炊飯器。


そもそも、年に数個しか売れなくなって久しい炊飯器なのに、

高級タイプをご所望されたとはいえ、易々と納品してしまう

俺にも大いに反省点はある、、、売り急ぎだ!


で、、、炊き加減を確認すべく、3合ほど炊いてみた。

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お米の質を考慮したら、並み以上の美味しさ、、、Delicious!!!

いったいこの炊き上がりの、どこがお気に召さなかったのか?


まぁ、こんなこともあるか?、、、いや、無いよ、、、初めてよ!

2016年10月25日 (火)

早朝に

あきらかに、いつもとは違う携帯の着信音で目覚めた。

お客様からの電話、、、どうやらレコーダーの不具合。

週間録画予約が出来るかどうか?懸念があるのだと。

今しばらくすると仕事に出かけねばならず、

このままでは心配で、不安で、、、たまらずに携帯を・・・

時刻は午前6時少し過ぎ。


寝起きでもうろうとしていて、お困りの内容がいま一つのまま、

大急ぎで支度をして、お客様宅へ駆けつける。

幸いご近所さんだから、徒歩約3分でとうちゃこ!


何とかお困りごとは、無事解決。

原因は定かでは無いが、対処療法で切り抜けられた恰好だ。

自己経過観察をお願いして帰宅。


帰り道、あさひで明らむ東の空雲。

朝連へとかける学生、ウォーキングも足早のオジサン。

まだ閑散としている、車道のセンターラインを歩いてみる。

寝起きのモヤっとから少し抜けて、朝焼けの空が心地いい。

久々の朝仕事、、、少し朝過ぎるけど。

2016年8月10日 (水)

緊急指令!

この暑さに、エアコンが悲鳴を上げている💦💦💦


朝の緊急指令は、どれも15年を超えるご長寿エアコン関係。

経年劣化は否めないし、出来ることに限りがある年式ばかり。

幸い何れも動いていた、、、辛うじて!

室内機エアフィルターの掃除や室外機の日よけ処置。

冷媒の補充や放熱不足の解消 e.t.c.・・・

中には、室内機送風ファンの汚れによる風量不足が

冷却不良を来たしてるものもあった。


いま俺に出来得る限りを尽くして、機械の治癒力に期待する。

この応急処置が、後の売り上げに繋がることも念じて!

Images           ~エアコン Google 画像 参照~

2016年7月25日 (月)

この暑さ

35℃を超すような猛暑の午後、仕事依頼の電話が響く。

「氷が出来ない」「アイスクリームが溶けた」

この暑さに冷蔵庫も悲鳴をあげているようだ。


3件の訪問で故障は1軒のみ、、、ここでも何度か書いたと思うが、

これほどの猛暑、、、冷蔵庫の置かれている環境は厳しい。

何とかギリギリ冷えてはいるが、自動製氷機で氷を作る余裕がない。

そんな冷蔵庫は多いはず。100均で製氷ケースを買って、

冷凍室で自然製氷を心がけるべし。


゛冷えなくなったら・・・ ”

修理か、買い替えか、、、故障の度合いや使用年数、

それに伴う部品供給の有無などが、判断材料になる。

よく俺は、「12~13年くらいが平均使用年数でしょう。」

などという。

根拠は薄い、、、経験則に基づく平均値。

お客様の購入履歴から、30歳代後半に導き出した数字だから、

現在に当てはまるのかどうかは、定かでは無い。


それに、、、

製造年に購入したとして、10年後にはほぼ、

主要な部品の供給は終る。

後は、冷蔵庫の耐久力しだいになる。


この暑さ、体力勝負は人様ばかりでは無い。

2016年7月 6日 (水)

暑くなると・・・

人も大変だが、家電品にとっても過酷な時期の到来である。

取り分けエアコンと冷蔵庫には、受難の日々となる。


以前にも書いたかもしれないが、、、

冷蔵庫の冷蔵室や野菜室は、詰めすぎ禁止でゆとり収納を心がけ、

冷凍室は少々詰め込んでも、容量内で扉がしっかり閉じればOK。

自動製氷の製造個数が減るには、仕方ない事情もあるが、

冷蔵庫の設置環境を確認し清掃、少し周囲にゆとりをもたせ、

可能ならば放熱効果の上がるような配置換えも検討してみる。


エアコンの場合、まずはエアフィルターの点検。

近年では、フィルター自動お掃除機能も多く見受けられるが、

それでも、年に一度くらいは目視での汚れ確認をお勧めする。

窓は、カーテンや葦簀などで日射を防ぎ、断熱を心がける。

室外機も直射日光は苦手、放熱を妨げない日よけは可。

設定温度は28度、、、エアコンの能力と部屋の広さが合致

してこその基準だから、今一度要チェック!

2016年6月30日 (木)

落雷

熊本の妹から、「落雷でエアコンとブルーレイレコーダーの様子が変(-_-;)」

との連絡が入った。

テレビも映ってはいなかったのだが、こちらはケーブルテレビの

どこかの中継器に、落雷でトラブルが発生したようである。


落雷による家電品への影響は計り知れないが、

中でもアンテナで繋がるテレビやレコーダー類、

室外機のあるエアコンや電気温水器・エコキュートなど、

それにパソコン・固定電話・ドアホンなどの通信機器。

もちろん、冷蔵庫や洗濯機も例外では無い。

 

簡単なものから大掛かりなものまで、落雷の影響から

免れようとグッズや装置が販売されているが、、、

費用対効果から見ても、有効なものは少ないと云われる。


直撃雷は仕方ないとしても、電灯線や電話線を通じて伝わる

誘導雷の影響は何としても防ぎたいもの。


詳細は、ネットで検索願いたい。 m(__)m

2016年5月31日 (火)

人見知り

元来、俺の気質は人見知りだから、初見のお客様は苦手なのだが、

そんなことも言ってられないご時世なれば、何だかんだでやって来た。


それと云うのも20数年前までは、近年最寄り品化している掃除機や

電子レンジ・炊飯器などの家電品は、比較検討し価格交渉もありで

我々零細商店でも、比較的お買い上げ頂く事の多い家電品であった。

それ故、話すことを避けては通れない状況があったから慣らされた。


それもこれも、みな親父の功績があったればこそ。

地位や名誉やお金とは、ほぼ無縁の親父だったが、

お客様には、、、人には恵まれた、だから今の俺がある。


野球で云えば、『守って勝つ』、、最少得点を守り切る。

されど、知った積りでも見えぬもので、分かって無かった。

攻めを忘れた防御では、決して勝てはしないことを。

今の体たらくはすべて、俺のおごりと怠慢のなせる業。

遅きに失した感はあるが、、、まだ負ける訳にはいかない、

人見知りでも己に勝てる、、、遅咲きの花でも咲かせねば!


ここまで、、、ロートルの主張!

 

2016年3月20日 (日)

復活⁉

先日の修理困難な掃除機が、、、復活!?

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故障原因のコードリールの入手は、適合部品が供給不能のために断念。

リールごと取り外して、リード線と電源コードをダイレクトに接続。

これで試運転をしてみると、軽やかなモーター音と共に確実な吸引を確認。


しかしながら、これは修理では無く改造にあたるため、試運転にとどめる。

製造から33年を経過してもなお、現役で使用できる掃除機の有用性には

感服するが、改造による安全性に信頼は薄いため、そのまま返却は出来ない。

お客様には、その辺りを丁寧に説明をして、ご理解を頂いた。



前回にも触れたが、本体内部への埃混入が驚くほどに少ない。

モーターのローターやブラシの摩耗が少ないことも頷ける。

ダブル集塵方式(紙袋+スポンジフィルター)の勝利だろうか?


それにしてもマジックパック、、、恐るべし。

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2016年3月10日 (木)

愛着

修理依頼された掃除機は、33年ほど使用されている骨董品。

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まったく動作しなくなってしまったとの修理依頼。

ここまで来ると、出来ることには制限がある。

愛着ある商品だから、何とかならないか?とのリクエスト。


分解してみると、内部は意外にも綺麗な状態で驚いた。

マジックパック(スポンジのようなもの)と、

紙パック(ごみ袋)を併用して、内部への微細な粉塵の

混入を極力抑える構造が、思いのほか功を奏し、

此処までの長寿に繋がったのかもしれない。

故障の主因は、コードリールの経年劣化による破損で、

電源の供給が断たれたことにあった。

それに、モーターにも経年劣化の痕跡が!

残念ながら、部品の入手は限りなく不能な状況。

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仕方ない、、、まんま伝えるしかない。

2016年2月12日 (金)

二槽式洗濯機

今では滅多にお目に掛かれない、、、それが二槽式の洗濯機。

大手家電量販店でも、展示は2~3台くらい。

30歳代以前の方には、ほとんど馴染のない白物だろう。


まだ二槽式洗濯機が主流だった30年ほど前、

東芝は画期的な商品を世に送った、それが、、、

『シャワーリンス銀河』

時間半分、水半分、脱水槽で本格的なすすぎが出来る、

洗いと同時進行の省エネ洗濯機として大ヒットした。


昭和60年代になると、全自動洗濯機に取って代わられる。

リバイバルは難しいだろうが、根強いファンもいるには居る。

絶滅危惧種に指定されたかどうかは、定かでは無い。

洗濯に拘れば、、、シャワーリンス銀河の真骨頂なのだが・・・

Photo_2        東芝シャワーリンス銀河 Google 画像 参照 

2016年2月10日 (水)

シャープのジレンマ

シャープと云えば、ペンシル、電卓、そして液晶パネル。

特に亀山モデルの液晶テレビは、世界を席巻したほど。


古今東西、、、栄枯盛衰は世の習い。

シャープと言えども、例外では無い。

生き残りを掛け、厳しい選択を強いられる。

そこに、ただ己のことだけで無く、

日本の物作り復活の、急先鋒を担わされ、

護送船団方式と外資との狭間で、

ジレンマの只中だろう。


何はともあれ、成るようになる、、、そうなのだろう。

 

2016年1月22日 (金)

冷蔵庫の中に?

以前から気になっていることがある。

それは、冷蔵庫の修理などで庫内を点検すると、

決まってある物が点在するということ。

それは、冷蔵庫には似つかわしくない物質。

もちろん、人に関わりのある物ではあるのだが・・・


たぶん庫内を物色中に、あるいは物に付着して

紛れ込んでしまうのだろうが・・・


その物は、人の毛髪、、、たぶん髪の毛。

 

まず間違いなく、殆どの冷蔵庫に存在する。

どこの冷蔵庫にも。。。

2015年12月23日 (水)

エアコン移設作業

この冬は、お引越し絡みのエアコン移設作業が多い。

今月に入って4件目、、、新設は1台のみ。


近年は取替作業が主で、新築・増改築に絡む作業は皆無だった。

真新しいクロス張りの壁に、エアコン配管用の穴を開けるのも

久しぶりのこと、、、得も言われぬ緊張感が、背筋を伸ばす。


まずは穴のセンターを出し、そこを細長いドリルで

仮の穴開けをやってみた、、、「コツン!、金属音?」

「確かにサッシの枠はあり得るが、それにしても此処まで?」

思いもよらぬ場面に、貫通穴開けでトラブル。

仕方なく左出しを選択、、、ただ、柱が出て来る可能性も。

何とか斜交いや柱をかわせて、穴開け完了!


壁の中の障害物を探る機材も、簡易なものから

高性能なものまでいろいろある。

ある時期までは使ってもいたが、

この頃では使う場面も殆ど無くなり、忘れ去っていた。

そんな便利グッズの無かった頃の、貫通穴開け作業は、

建物の構造を熟知した上での経験値がものを言う。

そんな職人技のような世界観だった気がする。



久々に、緊張しながらのエアコン取付となる。

いや、いつも緊張感は必要なんだ、、、きっと。

2015年12月14日 (月)

ゆれる、揺れる東芝。

今回の不正会計事件によらず、個人向けのパソコン事業縮小や

テレビ事業でも海外事業撤退・リストラなど、不採算部門の

整理を始めていた、、、東芝。

利益水増しなどに伴う業績の悪化は膨大で、業績回復と

生き残りを掛け、更なる不採算部門の切り捨ては

必至だと思われる。


「からくり儀衛門」の血筋である芝浦製作所と、

白熱電球の製造会社であった弱電メーカーの東京電機が

くっついて出来たのが東京芝浦電気、、、東芝である。



俺のこころに宿る東芝は、親父の作業帽に記されたロゴマーク、

先頭を切って走り続ける、家電のトップランナー。

人に寄り添うものづくりの匠に、戻れるだろうか?

  ♫   ひかる、、、光る東芝・・・ ・・・ ・・・

 

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          ~東芝 Google 画像 参照~

 

2015年11月27日 (金)

白熱球と蛍光灯が消える日

政府は、白熱電球と蛍光灯の国内での生産と、

国外からの輸入を、2020年度をめどに禁止する

方針を固めたのだと云う。

地球温暖化防止、省エネ対策の一環だろう。

さらに、2030年度までには照明器具の100%を

LED化するという目標を掲げている。


一般的な白熱電球は、急速に消えつつあるが、

ドーナツ型や直管型の蛍光管は、まだまだ主流である。

だが、15年をかけて蛍光管はその役割を終えるのだろう。



年末になると決まって、蛍光管の取替をご依頼頂くお客様がある。

年の瀬の恒例行事のような風情を感じていたのだが、

いずれそのような依頼も無くなるのかと思えば、

妙に寂し気な心持になる、、、蛍の光、窓の雪。

2015年11月13日 (金)

ベータテープの終焉

来年の3月で、ベータ方式の家庭用ビデオテープの

出荷を終えると、ソニーが発表した。


それよりも、まだ作られていたことに驚いた。

既にデッキの製造は、2002年に終了しているというのに。

一部ユーザーの為に、年間400巻程度を出荷していたらしい。


磁気テープが一世を風靡していた頃を知る人も、

いずれいなくなることだろうが確かに、

一時代を築いた音と映像の記録媒体として、

歴史にその名を残したのは紛れもない事実。


どこかに昭和な薫りを感じるベータの響き。

俺の記憶の古びたデッキにはまだ、

アナログなベータテープが挟まっているようだ。

Imageslqlmdsmf     ~ベータ方式ビデオテープ Google画像 参照~

2015年11月 5日 (木)

あんしん保証

家電大型量販店や地域家電店の一部ではすでに、

家電品の延長保証制度は確率していて、

当然の事として捉えられているようだが、

我が店では、そのような制度に加入する術を持たなかった。

いや、、、正確に云うと、手数や経費負担が面倒で、

なかなか踏み出しきれないでいた。


保証と云えば、メーカー保証期間を思い浮かべるが、

ほとんどは購入日から一年間くらい。

それを、5年・8年間無料修理保証をするのがうたい文句。

もちろん条件はある、、、保証金も相応の額を伴う。


我々個人家電店にも組合なるものは存在し、活動もやっている。

ただ、諸般の事情で組織力は低下の一途、、、ダダ滑りである。

存亡の危機を払拭すべく、起死回生、、、渾身の一手が

長期あんしん保証制度の実現、、、そうらしい。


確かに安心したいのである、、、われわれも。

本音は、お客様の為のあんしん保証【お約束】であってかつ、

我々電器店にとっても、安心保障【自己防衛】なのであろう。

そのようになれるように、奮闘努力するしかあるまい。

 

2015年10月31日 (土)

照れ隠し

仕事の依頼が、二件。

一件目はご来店のお客様。何とも気忙しい70歳代の男性。

テレビが映らないらしいことは分かるが、後が伝わって来ない。

突然の出来事だったことも分かるが、状況の詳細が???

もう少し詳しく伺いたいところだが、どうも難しい様子。

修理が無理なら買い換えるとの仰せだが・・・

値段が高ければ、安いところを探すのだと。

要するに、判断をして欲しいのだろう!


いま一件は、お電話のお得意様。

洗濯機が全く動かないと仰る。確か二槽式をお使いの方。

どうやら洗いも脱水も出来ないようだ、、、通電していない?

昨日まで何ごとも無く使えていた洗濯機の氾濫に、

些か気が動転してしまい、自分のいい前ばかりで・・・

こちらの言葉が届かない、、、こりゃだめだ!

とにかくお伺いすることに。



一件目のテレビの件、、、

ブラウン管式のアナログテレビに、デジタルチューナーで視聴中に、

どうやら入力が入れ替わり、視聴出来なくなったもの。

リモコンの操作ミスが疑える。しっかりと確認してご指南。

点検手数料と出張費をご請求したら、千円札一枚多めに下さる。


二件目の洗濯機の件、、、 

案の定、コンセントからプラグが抜けて脇に落ちていた。

射し込んでタイムスイッチを回すと、当然の如く回りだす。

他は異常なし、出張費のみのご請求。

照れ隠しに『あら、なんで?』を連発し、

俺の左腕を勢いよく叩く始末。



二件とも、こっちが『なんで?』、、、だよ  (-_-;)

 

 

2015年10月29日 (木)

ラジカセ

夕方ご来店のお客様が持ち込まれたのが、、、

ソニーのラジカセCF-1980V。

正式名称は、SONY FM/SW/MWカセットコーダー。

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 昭和52年(1977年)6月21日発売 ¥44,800の定価。


すでにカセット部は動作せず、ただラジオは健在。

修理は難しいが、ご依頼はクリーニング・メンテナンス。

ほこり除去の為に裏ぶたを開けてみる。

思ったほどの汚れや埃はない、、、それにしても懐かしい。

Img_0976_2 

カセット部は、基板をどかさないと見えてこない。


ラジカセの故障といえば、テープの巻き込みが多かった。

分解して部品を交換するのだが、ゴムベルトやレバー、

ピンチローラーやリール台などの消耗部品を取り換える。

昔は多く持ち込まれていた修理品だった。

ビデオデッキも、メカニック部は似たようなもの。

交換し組み上げて、正常に動作したときの喜びは、

その達成感と相まって、至福の瞬間だった。


このラジカセのカセットコーダーも、

修理出来ればいいけど・・・

部品が入手出来そうに無いし、分解・メンテのみで

何とかなりそうな雰囲気でも無い。

何より、カセット部の修理は依頼されてはいない。



昔は俺も、修理屋の端くれだったことを

思い出させてくれた、、、そんなラジカセとの出会い。

2015年10月22日 (木)

こたつ

冬の定番、、、むかしはそうだった。

もちろん、今でもそれなりに出回ってはいるのだが・・・

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       ~テーブルこたつ Google 画像 参照~


最近は、テーブル仕様のコタツも増えているようだが、

先日、「座椅子でコタツに入りたい」と、

お客様からご要望の電話が入った。


条件は、サイズ75㎝正方形で座面高さを考慮して、

脚高が通常より20㎝ほど長いもの。

これが意外に難儀な条件だった。

流行りのテ-ブルタイプだと高過ぎるし、

高さを段階的に調節出来るものもあるにはあるが、

75㎝正方形には少ない。それでもどうにか探し出すが、

今度は布団のサイズが・・・。

「やぐらこたつ」なる名称のこたつをご存知だろうか?

家族団らんの中心を成す、冬の風物詩的な炬燵だった。

ライフスタイルの変遷(へんせん)は、コタツを脇に追いやり、

いつしかパーソナルなテーブルへと変貌(へんぼう)させた。


今はむかし、、、である。

E     ~やぐらこたつ Google 画像 参照~

 

 

2015年10月11日 (日)

洗濯物折り畳み機

seven dreamers laboratoriesとパナソニック、大和ハウス工業は

2015年10月7日、“全自動洗濯物折り畳み機”「laundroid」(ランドロイド)

の開発を発表。CEATEC JAPAN 2015にて披露した。

2016年度中の先行予約開始、2017年内の出荷を目指す。

すでにシャツやタオルだけなど、単一種類の衣類を

たたむ機械は既に実用化されていたが、

一つの装置でシャツ・タオル・ズボン・スカート

の4種類の洗濯物をたためる機械は世界初であるという。

            ~YAHOO JAPAN ニュース 参照~

俺の場合、洗濯物干しには多少の拘りがあるが、

たたむのは然程(さほど)考えてはいないので、

この機械に興味は薄いが、主婦には関心が高いのだそうな!


人生の始末をほど良くたたんでくれる機械が、

ひょっとしたら出来るかもしれない、、、かな?

 

 




 

2015年9月16日 (水)

なごり

何だかよく分からない夏が過ぎて行き、

店には一台のエアコンが残されていた。


長い梅雨にその後の猛暑、そして台風に豪雨。

記録尽くめの夏に翻弄されてしまった。


そのなごりのエアコンが売れた、、、この時期に!

そんなに珍しいことではないが、9月半ばは、いつ以来か?

暖房機としての認知も高まったがまだ、エアコンは夏もの。

買替需要は、5月の連休あとくらいからお盆前までが相場。

だからこそ、この時期に売れたのがすごく嬉しい。


アンテナ工事とエアコン取付、、、家電屋さんの真骨頂。

少なくとも、、、俺にはそうだから。

Images22       ~エアコン Google 画像 参照~

2015年9月15日 (火)

竦(すく)む

総二階立ての戸建て住居、、、北側の角に壁面取付のアンテナ交換作業。

二段はしごを目いっぱい伸ばせば、微妙なしなりが不気味で怖い。

それでも先へ進むより他は無く、しゃにむに上ってみると、

八合目で足の竦みを感じ出す。

もう一段、あと一歩、、、一瞬のためらいを拭い去り、

家電屋の意地が恐怖を凌駕する、、、

それほどに大袈裟なことなのだ、、、俺にとっては。


事前にはしごのチェックは済ませ、ロープで固定も施した。

出来得る準備は万端でも、完璧では無い。

常に安全第一を心がける、、、親父の教え。


゛石橋を叩いて渡る”の諺がある。

全責任を自らに背負うからこその、しつこい程の確認作業。

それでも、いま一歩が出なくなる日は必ずやって来る。

その日までは、叩き続けるほかは無い、、、

叩き壊さぬように手加減をしながら。

 

Images009        ~アンテナ工事 Google 画像 参照~

2015年9月 4日 (金)

術(すべ)

夕方、そのお客様は来店された。

液晶テレビの画面に無数の縦線が入り、映像が見えないほどだと。

音声は正常、、、" チャンネル操作も出来ていると思うけど、

画面がよく見えないので・・・"

購入されて3年と少し、、、やっと馴染んだころか。

このタイミングでの不具合は、些か早い、、、立腹も納得!。

当店販売品にも似たようなケースがあり、難儀した。


『お困りごと・・・』のぼりに誘われてお越しのお客様。

ちゃんとした対応で持て成さねばとの思いは強いのだが、

如何せん、それに違わぬスキルが足りない、、、術が乏しい!

それでも持てる知識と情報と、身振り手振りで何とか・・・

 

メーカーへの引き継ぎ対応は出来るが、それが限界。

「ご購入の販売店さんの対応が期待できないならば仕方ないが、

 そうでないのなら、まずはそちらの対応を優先させてはどうか?」

その助言を受け入れて相談客は去られた。


むかし、ブラウン管テレビの寿命はおよそ10年との認識もあった。が、

それも早いとのお小言を、よく頂戴したものだったが今では、、、

液晶テレビの寿命は5年だというメーカー関係者が居るやに聞く。

地デジ化後の販売落ち込みを、これで補う算段か?えげつないぞ!

そんなことで消費者を納得させることが出来るのか?術はあるのか?


俺如きが吠えても、何処にも届かぬ、、、負け犬の遠吠え。

それでも吠えぬ訳には、いかないよ、、、流通末端零細業者の意地だから!

2015年8月28日 (金)

プレゼントの品。

その方にとっての思い入れ、、、大切な品。

恭(うやうや)しく、セカンドバッグから取り出されたのは、

成人の日に、珍しく父親が買って来てくれたのだという品。

何度もパーツを取り替えて、大切に使って来たのだとも仰る。

その品物は、有名なメーカーのシェーバー、、、ヒゲソリ機。


既に30年は経っているであろうことは、そのフォルムが物語る。

替刃は数年前から供給不能、パーツはすでに、

この世に存在しているのかどうかも分からない、、、そんな状況下、

お友達の伝手(つて)を辿ってどういう訳だか?当店へ。

ある日、突然に動かなくなってしまったのだと。


八方手を尽くし、出来得る限りをやってみたが・・・

思い入れに応える術(すべ)を、俺は持ち合わせなかった。



電動ひげ剃り虫が鳴くことはたぶん、、、もう無い。

 

 

2015年8月23日 (日)

お困りごと相談の、果て。

テレビ番組の録画方法として、外付けHDDがある。

あるお客様も、この方法を取り入れて録画を楽しんでおられた。


その楽しみな時間も、録画環境の不具合で憂鬱な時と化した。

点検・修理の依頼を受けて、早速症状の確認に伺う。


テレビと外付けHDDのメーカーは違っていた。

ただ、動作環境は確認出来ているテレビとHDDなのは明らかだった。

故障内容は、時々予約録画が出来ていないというもの。


まずは、動作命令系統を司るテレビ側のトラブルを疑う。

「何らかの影響で、番組表を取得出来ず予約録画が出来ないこともある」

メーカーサービスに問い合わせた時の回答だった。

アンテナを含む受信系のトラブルを疑ってのことだろうが・・・。

次にHDDの動作だが、数日お預かりで確認するものの、

故障の再発には至らず、数回の予約録画は成功していた。


この時点で、アンテナ環境に不具合がある可能性は低いと確信していた。

何故ならば、他の部屋での同様の録画環境にトラブルは認められないし、

そこで使われているHDDを、疑いのある液晶テレビに繋ぐと、

正常に動作するのである。そうなると・・・?

テレビ、HDD、どちらにも隠れた故障の火種がくすぶっているようで、

判断が出来ず、モヤモヤ感だけが募るのだった。


それからテレビとHDDを元に戻して試してみるがやはり、

予約録画が出来ていない時があるのだとおっしゃる。

仕方なく液晶テレビは初期化し、HDDはリセットしてみた。

結果、今度はそのHDDをテレビにセット出来なくなり、

まったく使えなくなってしまい、録画そのものが出来なくなった。

これは取りも直さず、不用意に初期化やリセットを行った

俺のミスであり、状況を悪化させる最悪の事態を招くことになった。


それから、新しいHDDをUSB接続しても二度とその液晶テレビで

録画は出来ず、つまりはテレビのメイン基盤を破損せしめる

二次災害を招く結果とあいなった。


最終的には、テレビの修理とHDDの交換で幕引きとなる。

解決までに掛かった時間と労力、それに費用、、、

お困りごと相談受付の果てに待っていた試練(勉強)は、

思っていた以上に辛いものであった。

ただそれ以上に情けなく残念なことは、、、

初診の時、もう少し丁寧に診察が出来なかったのかということ。


今回の故障、、、実はお客様の勘違いと誤使用も、一枚噛んでいたのだ💦。

そのことに気が付かず、と云うか、日頃使いなれていらっしゃるのを

過信してしまい、まったく疑うすべを見失っていたのだ。

これまた初歩的なミスである。


こんな不細工で不器用な俺に、お困りごとの相談などと、

おこがましい限りだが、始めてしまったからには、

何とか続けて行きたい気持ちもある。


まぁ、明日は明日で、いい風も吹くだろう、、、

台風も来てるけど!

 

0000            ~テレビ Google画像検索 参照~

2015年8月22日 (土)

炊飯器

15年目の夏、、、使いなれた炊飯器が壊れたとの電話が入る。

早い人なら、2台目を使いこなしていて不思議無いほどの使用年数。

お買換え希望と聞いていたので、カタログ(値段書き込み)を持参。


「日立製IHインバーター炊飯ジャー(3合炊き)」

当時3万円はしていただろうほどの高級タイプ。

内釜は取っ手付の分厚いもので、

如何にも美味しく炊き上げてくれそうだ。


希望は同程度のもの、、、

まず外観が前のものと似ていて、色は白。

操作が簡単で、内釜が取りだしやすい。

その内釜のフォルムは、エッジがまあるい方がいい。

容量は3合炊き、、、゛でも容量以外は任せるから!”

結局、前と同じがいいと言うこと?


まったく同じものは流石に無かったが、

近い商品の情報を持って行くとそのお客さん、

゛うぅ~~~ん、外形はこっちの方が良かけど、

内釜はそっちの方がまるくて取りだしやすかごたるねぇ”

゛内釜にこだわるとは、手入れがし易い方がいいけんたいね”

゛まぁ、見てから決めようか!”


20年ほど前だったら、売れ筋の商品を2~3台展示もしていたが、

今では見本を1台、それも型遅れじゃ見本の意味も無いか?

年間に数台しか売れない現状が、そうさせている。

見て・触って・比べて買って頂く、或る意味

小売店の基本が出来ていない歯がゆさ、、、


実感・体感・見比べ販売が出来ない情けなさをご説明し、

家電量販店さんで、じっくり眺めて納得の行く炊飯器を

お求め頂くように促し、了解を得て帰店した。


もちろん、俺のお勧め品は推しておいた!

 

 

 

2015年8月11日 (火)

初歩的ミス

昨日の夕暮れ時、エアコンの修理に向かった。

室外機に不具合があり、制御基板の交換をする目的があった。

作業は意外にもスムーズ、組み上げて試運転、、、すると・・・

待てど暮らせど運転しない???室外機に電気が通じて来ない?

来ないのも当然である、部品の交換をしたのは隣の部屋のエアコン!

たまたま全く同型のエアコンを、隣同士の部屋で使っておられたのだ。

慌てて取り外そうとしていると、実は間違えた方のエアコンも

調子が良くないことが判明、しかも症状が似ていると・・・

『だとしたら、こちらのエアコンを先に修理するか!

『いや待てよ、同じ原因と判明した訳では無いし、

 そもそも今日は、明確に故障原因が分かっている

 隣のエアコンを修理しに来たんだ。』

『でも、臨機応変に対応すべきでは!部品は同じ訳だし、

 運転したくらいで交換した基板が破損するようなことは無い!

 よし、、、やってみよう!』


結果的に、この判断は誤っていたが、幸いにも基板に支障は無かった。

時間も遅くなり、暗さに不安を覚えて修理を断念。

今朝改めて赴き、無事当初の修理依頼を完遂!


改めて修理現場を確認すると、、、

同型のエアコン室外機が3台、しかも2台は隣り合わせ。

間取りの分からないお宅の、エアコン修理をする場合の

鉄則と云うか、初歩的確認作業を怠った一つ目のミス。

そして、偶然にも同じ故障原因と見立てて、予定外の修理を

先に済ませようとして、危うく部品を壊し掛けた二つ目のミス。

およそベテランと思えぬ失態に、我ながら情けない。

何を言っても言い訳に過ぎないが、、、

大事には至らなかったのが、不幸中の幸い。

ただ、もう一台の同型エアコンの故障原因は深刻で、

電気系統に起因する故障では無く、冷凍サイクル系の故障

であることから、使用年数も加味すると・・・

お買換えを選択なさるようにお勧めして帰宅した。

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